いづる湯の歌

いづる湯の夢を歌う天女の歌

  いづる湯の歌


あめつちのわざは
天の与えし人への問いと
知るべきや

映し世の人
汝を作りしいのちの 源を知るや
汝を生かしむ天の 心を知るや

函嶺造りし火のたぎり 人を励まし
杜を護る水のうるおい 心癒やすよ

龍は気をめぐらし
天女は心鎮めん
あめつちの不思議


森ふかく 齊き(いつき)祭る 水の清き
よみがえりのしるし
いのちとわに常世(とこよ)のごと生まれ育つ

思い起こせ
汝(なれ)のもとなる姿の 無碍(むげ)なるを
汝のもとなる心の 無垢なるを


いづる湯は
映し世を潤す 天女の熱き願い
いのちのつながりのしるし

人の身体安らえよ
よみがえれ

人の心やさしく
明るく
清くあれ


願い信じよ
天女の愛の限りなき
天の願いの果てなきを
いづる湯の恵みのとこしえを

映し人よ 忘れるなかれ
天の働き 天女の愛を
世にあまねく いのち満ちてあるを

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